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​環境調査

アスベスト調査

2006年9月1日より、石綿及び石綿をその重量の0.1%を超えて含有するすべての物の製造、輸入、譲渡、提供、使用が禁止されています。2006年以前の建築物においては、吹付け材などにアスベストが含まれている可能性があり、露出したままで放置しているとアスベストが飛散して健康被害等発症する恐れがあります。
弊社では、専門技術者に調査、JIS法(JIS A 1481-1~4)に対応した分析、対策工事の提案・実施・処理等アスベストに関する事例に幅広く対応致します。

アスベスト​事前調査の流れ

①1次スクリーニング(図面調査)

 建築図面をもとにアスベスト含有の可能性がある箇所を調査いたします。

②2次スクリーニング(現地調査)

 建築物を実際に現地調査し、目視確認や検体採取による調査を行います。

 事前調査報告書作成のための採取状況の撮影も行います。

③分析調査

 偏光顕微鏡法、分散染色法などから検体を定性分析。分析報告書を作成。

④事前調査報告書作成

​ 図面調査・現地調査・分析結果をまとめた報告書を作成いたします。

2022年4月より事前調査報告書の各自治体、労働基準局への申請が義務化されました。

2023年10月より有資格者によるアスベストの事前調査・分析が義務化されました。

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